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●心で学校と学校をつなげる被災地支援プロジェクト始動~関西学院大 (2011年05月27日)
東日本大震災の被災地に向けて、さまざまな支援活動が行なわれています。兵庫県にある関西学院大の学生たちは、被災地と支援者の絆を強めることで、継続的な支援になるようにと、支援を希望する学校と被災地の学校をつなげる『Heart on Coin“絆”プロジェクト』を立ち上げ活動しています。
プロジェクトの主旨は、お金とメッセージを一緒に届けること。お金に気持ちを添えることによって、金額を超えた思いが伝わり、困難に立ち向かっている人々と共に立ち向かいたいという気持ちが伝わり、被災地の人々の心が奮い立つことをめざしています。また、被災地からも支援者に対してメッセージの返事、お金の使い道を随時公開、報告します。
プロジェクトは、長期化する支援を見据え、復興時にも人々が被災地の人々を忘れないために「人的ネットワークの構築」を重視しています。これは、被災者と支援者がつながりを持ち続け、絆を結んでいる状態のこと。被災者には、人的ネットワークが構築されていることで、孤独感に落ち込むことなく力強く前進してもらいたいとの思いがあります。
義援金は行く末が見えにくいものですが、プロジェクトはそれがわかり、さらにその報告を見た人から新たな支援の輪が広がる透明性があります。また、活動の風化を防ぎ継続的な支援ができます。
心で学校と学校をつなげる支援で、被災地の学校が復興に向けて前進するといいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年05月27日 00:44
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