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ゲーム機を持っている青少年は9割、「ニンテンドーDS」がトップに (2011年05月20日)

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内閣府により、「青少年のゲーム機等の利用環境実態調査」の結果が公表されています。同調査は、青少年およびその保護者を対象として、青少年のゲーム機などの所有・利用率等を調査し、青少年のインターネット利用環境の整備に関する取組の効果的な検討を実施するための参考データを得ることを目的として実施されました。

回答した全ての青少年に対して、ゲーム機の所有状況について聞いたところ、「ニンテンドーDS(DS Lite/DSi/DSi LL含む)」が81.5%、「Wii(ウィー)」が54.5%、「PSP(プレイステーション・ポータブル)」が35.2%、「PS3(プレイステーション3)」が12.3%となりました。

なんらかのゲーム機を持っている青少年は約9割(90.4%)となっている一方で、「いずれも持っていない」青少年は1割弱(9.6%)という結果になりました。

学校種別にみると、「ニンテンドーDS(DS Lite/DSi/DSi LL含む)」および「Wii(ウィー)」は学校種が下がるほど所有している青少年が多くなっています。一方で、「PSP(プレイステーション・ポータブル)」、「PS3(プレイステーション3)」、「X box(エックス・ボックス)」は学校種が上がるほど多く所有しています。

また、なんらかのゲーム機を持っている青少年は、高校生(82.7%)は8割台前半ですが、小学生(93.9%)と中学生(93.3%)はいずれも9割を上回りました。

ゲーム機を持っていると回答した青少年に対して、ゲーム機などでのインターネットの利用について聞いたところ、「ゲーム機だけでインターネットを利用している」(6.0%)と「ゲーム機およびパソコンやテレビなどでインターネットを利用している」(12.3%)を合わせた『ゲーム機で利用している』青少年は18.3%となりました。

また、「ゲーム機ではインターネットを利用していないが、パソコンやテレビなどでインターネットを利用している」は40.6%で、『ゲーム機で利用している』と合わせた『利用している』は59.0%です。一方で、「インターネットは利用していない」は40.7%となりました。

子どもたちにとってゲームは日常生活に欠かせない存在のようです。家庭内でルールを明確にするなど工夫して適度に楽しめるようにしたいものです。

平成22年度青少年のゲーム機等の利用環境実態調査 - 内閣府



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投稿者 kksblog : 2011年05月20日 19:38


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