●学研の「電子ブロック for iPad」が無料配信、開始されています (2011年05月19日)
「電子ブロック」は、電子部品が組み込まれたブロックを並べて、電気回路を作る電気実験キットです。トランジスタや抵抗、ダイオードといった電子部品から、増幅回路やラジオなどの電気回路を組み立て、楽しみながら、電気のはたらきや電気回路のしくみを理解することのできる電子玩具です。
「電子ブロック for iPad」は、株式会社学研ホールディングスが、iPad用のアプリ「学研電子ブロック for iPad」ということで、無料で今年の3月11日より、リリースされています。
「電子ブロック for iPad」は、その電子ブロックをiPadで再現、ファン待望の「回路シミュレータ」となりました。
「電子ブロック」では、自由に回路を作り、その機能を確かめることができます。電子ブロックに親しんでいる方にとっても、これから電子回路のしくみを学ぶ方にとっても、最適のツールとなります。
さらに、回路に、接続パーツとして、従来の電流計、ボリュームに加えて「ジャイロ」が装備されています。使う人にとっては、これらの電子パーツの機能を、自作の回路内で試すことができます。
身の回りの電気製品は、ブラックボックスとなってしまいましたが、iPad上で自分の手で電子部品を並べ、ランプを点滅させたり、明るさを自在にコントロールさせたりする電気実験の面白さを、味わうことができます。
電気製品が動くのは、近頃の生活では当たり前のこととなってきていますが、どういう風になって、電気製品が動いているのか?といったことを知るのは、とても大切なことですよね。
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投稿者 kksblog : 2011年05月19日 22:39