●「特別な道具を使わずに楽しめる遊び」~学研ホールディングス (2011年05月18日)
「特別な道具を使わずに楽しめる遊び」は、東日本大震災で、避難所生活を余儀なくされている子どもたち、そして、そのご家族の方の心のケアになればという思いから、学研ホールディングスが製作した電子書籍です。
「特別な道具を使わずに楽しめる遊び」は、現在、学研電子ストア内で無料公開されています。「特別な道具を使わずに楽しめる遊び」は、保育者向け書籍である「保育おたすけハンドブック」より、特別な道具を使わずに楽しめる遊びを紹介した部分を抜粋して作られました。
抜粋された内容は、「いつでもどこでも編」としてまとめられており、被災地にボランティア等の活動で入る方々に向け、PDF版(4.4MB)も、ダウンロード可能となっています。
この「特別な道具を使わずに楽しめる遊び」には、長引く避難所生活の中で、疲れてしまった子どもたちの心が「遊び」を通じ、少しでも癒されるように、という思いで、無料配信されています。
ほかには、「わらべうたあそび ふたりあそび編」が無料配信されています。わらべうたには、ふれあい遊びが多く、子どもとスキンシップやコミュニケーションをとるのに最適の遊びとなります。「わらべうたあそび ふたりあそび編」では、わらべうたの中でも、主にふたりで行う、少しゲーム性のあるポピュラーなものが7つ紹介されています。
「わらべうたあそび ふたりあそび編」は、以前、保育雑誌「ラポム」の特別付録に掲載されていたものですが、東日本大震災で避難所生活などを強いられ、大きなストレスを抱えた子ども達が元気を取り戻すお手伝いができれば、という思いから、一部を権利者の方々のご理解・ご協力のもと、無料公開されるものです。
道具がなくても遊べる遊び方を覚えて、被災地の子どもたちが少しでも元気に前へ進む活力となり、いつか、それがよい思い出にさえなるよう、祈りたいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年05月18日 12:37