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子どもの進路 「夫婦で相談」が7割、ママ主導は17%、パパ主導は5% (2011年05月09日)

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株式会社 電通は、電通総研ママラボにて長子が小学生以下の20~50代男女2800人を対象に、子どもの教育に関する意識と行動の実態調査をおこないました。

教育熱心パパ・ママが子どもに伸ばしてほしい力は、「思考力」がトップ、そして「自学自習力」、「文武両道」と続きました。

子どもの進路は、「夫婦で相談して決める」層が7割と最も多く、夫婦間のコミュニケーションを大切にしている様子がうかがえます。一方で、「自分が主導している」と思っているママは17%に対して、パパは5%でした。

子どもの塾選びの際に参考にした情報源は、「ママ友の話・評価」が55.2%で最も高く、習い事選びでも「ママ友の話・評価」が44.7%で最も高い結果となりました。

教育熱心な有職ママの塾選びは、子どもの塾選びの際に参考にした情報源として「塾の無料体験」、「塾の説明会」、「塾の先生の話を直接聞く」が特に高く、仕事の合間をぬって実際に塾まで足を運んで検討している様子がうかがえます。

また、「ママ友の話・評価」は全体平均より低い一方で、「地域・近所の人の話・評価」、「自分の子どもの話・評価」、「クチコミ情報サイト」、「比較サイト」が高いことから、幅広い口コミ情報を参考にしていると考えられます。

子どもの教育に関しては、十人十色でいろいろな考え方があります。自分の確固たる教育方針やポリシーを早いうちから確立することで、子育てに一貫性が生まれていくのではないでしょうか。

電通総研ママラボ「教育熱心パパ&ママの意識調査」結果を発表



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投稿者 kksblog : 2011年05月09日 09:27


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