●指導者にもうれしい特典いっぱい 『楽しくはじめる児童英検ゴールド』を刊行 (2011年05月02日)
教育出版の株式会社旺文社は、財団法人日本英語検定協会が主催する「児童英検」の対策本『楽しくはじめる児童英検ゴールド』を4月26日に刊行したことを明らかにしました。
小学校での外国語活動の必修化により、英語力を確認する手段として「児童英検」への関心が高まっています。2010年5月に刊行し、好調な売れ行きを示している『楽しくはじめる児童英検ブロンズ』『楽しくはじめる児童英検シルバー』と併せ、児童英検の3グレードすべての対策本が揃います。
既刊のブロンズ、シルバーで好評だった、問題の理解が深まる「指導冊子」を今回もつけ、同書は家庭だけでなく、児童英検に慣れていない指導者にも利用できる内容となっています。
さらに、楽しくリスニング力が養える「絵本」や児童英検オンライン版模擬テストが50問お試しできる読者特典もついています。
問題は、「みてみよう!」でテストの形式や解き方を日本語による音声ガイドで確認し、「やってみよう!」で本番そっくりな問題にチャレンジすることができます。別冊の「指導冊子」には答えだけではなく、解答のポイントもまとめてあるので、家庭・教室でポイントを押さえた指導が可能です。
「単語・会話表現」では、単語は、リズムに乗って楽しく覚えられる「チャンツ」形式でCDに収録されており、音楽に合わせて一緒に発音できるようになっています。会話表現は、会話が音声で2回流れ、2回目に同じ表現を繰り返し発音し確認することができます。
「絵本」のコーナーでは、イラストを見ながら英語のストーリーを聞き、学習をすすめていきます。音声を聞く際、注意して聞くポイントを、イラスト下に日本語の質問文で掲載。ポイントに注意してCDを聞くことで、要旨を把握する力を楽しく身につけることができる特典となっています。
このほかに、学習の進捗が確認できるごほうびシールや、同書をやり終えた後に保護者や指導者から子どもに付与する表彰状など、やる気をアップさせる特典がたくさんついています。
小学校でも本格的に外国語活動がはじまります。どうせ学ぶのなら、子どもたちが英語好きになってくれるような方法を工夫したいものです。
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投稿者 kksblog : 2011年05月02日 21:15