●宇宙への想いを聞こう、話そう! JAXAタウンミーティング in 山形 (2011年05月18日)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と山形市教育委員会は「第62回JAXAタウンミーティング」in山形を開催します。テーマは〝「宇宙へ向けて」〜山形、科学の夢・未来〜〟と題し、宇宙航空研究開発の意義などについて議論します。
日時は2011年6月18日(土)14:00から16:30、場所は山形市の山形市中央公民館の大会議室です。参加対象者は高校生以上、参加費は無料ですが、定員150名の事前申し込み制です。FAXもしくは郵送で、山形市教育委員会まで申込が必要で、申込期限は6月15日(水)です。
当日は話題提供者として、JAXAの長谷川執行役と中村特任参与が参加します。長谷川氏の提供する話題は「はやぶさ〜7年間の旅路」、中村氏は「我が国の宇宙輸送システムについて」という内容です。長谷川氏は人工衛星の管制システムの開発・運用に長年携わった他、国際宇宙ステーション日本実験棟開発に従事していました。中村氏はH-IIAなど数々のロケットの構造、機構系の開発、H-IIBプロジェクトマネージャーとしてH-IIBロケットの開発及び打ち上げに携わっています。
このタウンミーティングは、主に山形県内で活動しているNPO「小さな天文学者の会」が実施している「んだ、『はやぶさ』見に行がんなねプロジェクト」のイベントの一つです。このプロジェクトでは小惑星探査機「はやぶさ」や宇宙の不思議に関する企画展、講演会・映画会などを企画し、プロジェクトのホームページの中で紹介しています。6月にはクロージングイベントとして「『はやぶさ』が小惑星イトカワから持ち帰ったものの正体に迫る」と題した講演会が行われる予定です。
今回のタウンミーティングは、長年宇宙開発に携わっている研究者と意見交換ができる貴重な機会です。宇宙に興味のある方、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2011年05月18日 10:40