●Googleを利用して授業を行なうために先生向けのGoogle活用術 (2011年05月25日)
世界中で利用されている検索エンジンといえば「Google」ですよね。そのGoogleの先生向けの活用術サイトを紹介します。
Googleを利用して授業を行なう先生のためのサイト。学校の授業をもっと楽しくすることをコンセプトに、教育現場でも便利なGoogleの使い方、検索だけでないいろいろなサービスについて掲載しています。
小学校5年生、6年生、中学生の学年別に、実際の教科書の単元別に授業に役立つ活用方法を紹介。例えば小学校5年生の社会には「石油の消費量を調べる」、小学校6年生の国語には「俳句や短歌の作者について調べる」、中学生の理科には「落雷の様子を見る」といった項目があります。
具体的な活用例を小学校5年生の社会「工業地帯について調べる」で紹介。まず、Googleのホームページにある[地図]をクリックし、次に工業地帯(地域)へズームします。京浜工業地帯をめざせば、その航空写真を見ることができます。また、他のユーザーが撮影した京浜工業地帯付近の写真も見ることができます。
その他にも、例えば国語「方言で話している様子を見る」ためには、Google画面で[動画]をクリックし、見たい方言の動画を検索すれば、YouTubeからその方言で話している動画を見ることができます。
活用方法をわかりやすくまとめたものをダウンロードもできます。夏休み、運動会、文化祭などにちなんだもの、どのようにインターネットで調べていくとよいか解説してくれています。
検索以外にも授業で使えるGoogleサービスがあります。例えば「Google Earth で天体観測をしてみよう。」や「ストリートビューで地球の裏側を歩いてみよう。」などは、子どもたちも興味を持つのではないでしょうか。
Googleをはじめインターネットを上手に利用することで、教科書による学習だけでなく、楽しく知識を広められるような授業になるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年05月25日 23:19