教育家庭新聞社
教材はこちら

図画・ポスターコンクールは小学校低学年（1〜3年生）・高学年（4〜6年生）・中学校と3つの部に分かれており、応募する作品は、小学校では図画またはポスター、中学校はポスターとされています。歯・口の健康作りの大切さ、むし歯予防だけでなく、良く噛むことの大切さなどを通じた歯・口の健康作りや口腔機能の健全育成に寄与する、といったことが選考基準になります。審査発表は平成23年10月中旬を予定しており、優秀作品に選ばれた作品は、学校歯科保健に関する全国的な広報啓発活動に使用されます。

啓発標語コンクールは学年による部門分けはなく、小学校1年生から中学校3年生までと、特別支援学校の当該学年の児童生徒の作品も含まれます。口腔全体の健康を取り上げ、成長期だけでなく生涯にわたってのスローガンになるような標語を募集します。こちらの審査発表は平成23年10月上旬を予定しており、優秀作品は平成24年度の「歯の衛生週間（平成24年6月4日〜10日）」を中心に、口腔衛生普及に関する全国的な広報啓発活動に使用されます。

ポスターや標語に取り組むことで、自分自身の歯・口の健康について見直すきっかけになるかもしれません。「もっとこうすべきだ」「これも気をつけよう」と思ったことを作品にしつつ、自分の生活にも取り入れられるといいですね。

歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール、歯・口の健康啓発標語コンクールの作品募集について：日本学校歯科医会