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『100年ぶりに発見!ヒメモヅルの新種』開催中~国立科学博物館 (2011年05月05日)

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国立科学博物館では、NEWS展示『100年ぶりに発見!ヒメモヅルの新種』が開催されています。

「ヒメモヅル」は、サンゴの隙間で長い腕をくねらせるクモヒトデの仲間で、100年ぶりに発見された新種です。国立科学博物館の展示では、今回の新種発見に至る経緯と、それを題材として博物館で実際に行なわれている研究活動や教育活動の一端を紹介しています。

NEWS展示は、社会的に話題性の高いその時々のニュースを取り上げ、関連のある展示室の一角などを利用して紹介するミニコーナーです。

展示内容としては、研究に用いられたツルナガテヅルモヅルのエタノール標本、セノテヅルモヅルの乾燥標本を見ることができます。また、走査型電子顕微鏡の観察試料や標本処理道具といった研究道具も解説パネルとともに展示されています。これらや報告論文を通じて、博物館ならではの「分類学」の研究内容や、分類学者をめざす研究者の活躍を垣間見ることができます。

九州から南西諸島の海域で採集されたツルクモヒトデ類を博物館で研究を行なっている大学院生が調べていたところ、新種が発見されたそうです。名前は「Astrocharis monospinosa」。若き研究員の活躍を見にいってみてはいかがでしょうか。6月26日まで開催されています。


「100年ぶりに発見!ヒメモヅルの新種」国立科学博物館



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投稿者 kksblog : 2011年05月05日 23:40


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