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ティラノサウルスの立ち上がる姿勢とトリケラトプスの復元を世界初公開 (2011年04月28日)

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国立科学博物館により、「恐竜博2011」を7月2日(土)から10月2日(日)まで開催することが明らかになりました。

今回の展示は、暴君竜ティラノサウルスの立ち上がる姿勢が世界で初めて公開されます。また、最後の角竜トリケラトプスも最新研究をもとに復元され、世界で初めての公開となります。

ティラノサウルスは、巨大な頭部の割に、あまりにも短い前肢は何の役にも立たないと考えられてきました。しかし最新の研究の結果、しゃがんだ状態から立ち上がる時に腕立て伏せをするようにして使う可能性が明らかになってきました。あの短い前肢はあれ以上に短くなれなかったそうです。

また、トリケラトプスの前肢は、体から真下にまっすぐに突き出していることがわかりました。もともと二足歩行だった角竜が四足歩行になり、角やフリルを持つように進化した過程が明らかになってきています。

同展の会場は、国立科学博物館 (東京・上野公園)。開館時間は、午前9時~午後5時で夏休み特別延長開館も予定されています。

夏休みに親子連れでのおでかけにちょうど良さそうです。休暇中に、恐竜の不思議について学んでみませんか?

特別展「恐竜博2011」:国立科学博物館



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投稿者 kksblog : 2011年04月28日 21:32


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