教育家庭新聞社
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各種の取り組みの概要ですが、以下のようになっています。

まず、東京近郊受け入れ施設の子どもたちによる「こいのぼりの掲揚」を４月１７日（日）に行いました。内容としては、被災者を受け入れている東京近郊の施設に、避難中の子どもたちを招待、こいのぼりの掲揚を行うと共に、子どもたちに遊びのプログラムを実施する、というものでした。

会場は、東京都渋谷区神宮前の「こどもの城」で、こいのぼりの掲揚はお昼前の１１：３０～１２：００に実施されました。ほかには、「こどもの城合唱団」による合唱や励ましのメッセージ、遊びのプログラム、自由遊びなどが、行われました。

また、被災地等でのこいのぼりの掲揚も実施されます。内容としては、日本鯉のぼり協会が被災地に鯉のぼり（２００セット予定）を寄贈する活動を開始するというものです。これは、厚生労働省が、社団法人日本人形協会、財団法人こども未来財団と共に協力して行います。

あわせて、４月２５日～５月１１日の間、厚生労働省より各中央省庁、地方公共団体に依頼し、「こいのぼり」掲揚が実施されます。

こいのぼりで、被災地の子どもたちが未来に向けて元気な心を持ってくれたら、いいですよね。

「一家に1枚　磁場と超伝導」について：文部科学省