●「朝日小学生新聞」と「朝日中学生ウイークリー」を海外在住者向けに発信 (2011年04月07日)
朝日学生新聞社と、朝日新聞社は1日、朝日学生新聞社が発行する「朝日小学生新聞(以下、朝小)」と、「朝日中学生ウイークリー(以下、朝中)」の電子版を海外在住者に提供するサービス「こどもアサヒデジタル」を開始したことを明らかにしました。
「こどもアサヒデジタル」は、朝小と朝中の紙面をPDF形式の電子ファイルで届けるサービスです。日本国内に届けている紙の新聞と同じ内容をパソコンの画面で楽しむことができます。ただし、国内からは利用できません。
バックナンバーの閲覧期間は、朝小が7日間分、朝中が10日間です。画面を印字することもできるので、学習面の問題を解くのに便利です。表示イメージの拡大/縮小もできます。なお、iPhoneなどのスマートフォンや携帯電話からの閲覧には対応していません。
電子版の料金は、朝小が月額1720円、朝中が月額940円です。朝日新聞社が提供する課金・認証サービス「Jpass」を利用し、クレジットカードでの決済となります。申し込み月の購読料は無料、翌月から購読料が発生します。
朝小は、1967年4月に創刊した小学生向けの日刊紙で、子どもの視点に立ったわかりやすいニュースや解説、読者や保護者が参加できる親しみやすい紙面が特長です。
朝中は1975年に創刊した中学生向けのタブロイド新聞で、毎週1回の発行です。政治、経済、社会のニュースを中学生の視点でやさしく解説しているほか、定期試験や高校受験対策など学習情報も充実しています。
これまでは海外在住者には閲覧が不可能だったような内容も、インターネットを利用すれば簡単に手に入る時代になりました。小学生、中学生も新聞に慣れ親しみ、周りで起こっているニュースをより身近に感じられるようになるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年04月07日 14:33