教育家庭新聞社
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今年は、旧ソ連のガガーリンによる人類初の有人宇宙飛行から、ちょうど５０年となり、その記念すべき年にということで、ＪＡＸＡの古川聡宇宙飛行士が、ロシアの宇宙船ソユーズで国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）に向かい、約半年間滞在することとなっています。

筑波宇宙センターでは、これを記念し、ソ連・ロシアの有人宇宙開発をテーマにした企画展が行われることとなったわけです。

企画展では、ソユーズ宇宙船の実物大タペストリーや帰還カプセルの実物大模型、ロシアの宇宙服や宇宙食など、普段は展示されていない貴重な展示物が特別公開されています。

旧ソ連有人宇宙開発初期の貴重な写真の数々は、ロシアの通信社ノーボスチから提供されたものです。また、一般的にはあまり知られていない当時のエピソードも、たくさん紹介されています。

展示期間は、７月上旬までの予定で、期間中は、１０：００～１９：００まで観覧することができます。

春のお出かけに、貴重な展示物をごらんになってみては、いかがでしょう。

JAXA｜筑波宇宙センター｜春の企画展「今昔物語～ガガーリン有人宇宙飛行50周年と古川宇宙飛行士～」