« 大学受験を応援する受験情報誌「蛍雪時代」創刊80周年記念号発売! |
トップページへ
| 福島原発からの避難範囲地図をモバイルとAndroidアプリに »
●「ひので」が、今サイクル初の巨大フレアを観測しました (2011年03月18日)
自然科学研究機構、国立天文台の宇宙航空研究開発機構が、2011年2月15日午前10時44分(日本時間)に、太陽表面で巨大フレア(爆発現象)が発生、これを太陽観測衛星「ひので」が観測した、と発表しています。この観測の静止画とムービーがホームページで公開されています。
「ひので」による観測は、X線望遠鏡(XRT)と可視光・磁場望遠鏡(SOT)により行われました。
ここ数年の太陽活動は、前回の活動サイクルの極小期が延びて、2009年に新たなサイクル(第24活動周期)が始まりました。ところが、今までよりも活動の立ち上がりが遅く、大きなフレアが起きていない状況が続いていました。
今回のフレアが、このサイクルでの最初のXクラス(大規模)フレアとなります。 今後、太陽活動はより活発になり、今回を上回る大規模フレアの発生頻度が高くなることが予想されます。
ホームページ内の画像、映像は、個人の利用は自由にできるということです。また、学校、その他の教育機関における授業や試験問題への利用、天文学の広報普及活動を目的とする利用も自由に行えるということです。(使う場合には、「国立天文台/JAXA提供」の記載をお願いしたいとのこと)
子どもたちには、こういったことが、勉強したいことが出てくるきっかけとなれば、いいですよね。
« 大学受験を応援する受験情報誌「蛍雪時代」創刊80周年記念号発売! | トップページへ 福島原発からの避難範囲地図をモバイルとAndroidアプリに »
最新記事一覧
- スポーツ指導者必携! 豊かな心を育み、強い絆をつくる新しい時代のコーチング本(2013年11月23日)
- 「エコプロダクツ 2013」が、東京ビッグサイトにて12月に開催されます(2013年11月22日)
- 関西四大学が入学生を対象に『薬物に関する意識調査』を実施(2013年11月21日)
- グッドデザイン賞受賞の「超変換!!もじバケる特選」、新たに6種類を発売
- メダリストの講演やシンポジウムも 「生涯スポーツ・体力つくり全国会議」(2013年11月20日)
- 秋の「SACLA(サクラ)見学ツアー」最先端研究施設でオイシイ発見をしよう
- キッズ用ブルーライト対策メガネ エレコムより新発売
- クロスリンクマーケティング、子ども向けタブレット端末「Rainbow Pad」、トイザらスで販売(2013年11月18日)
- 教育支援コーディネーター・フォーラム参加者を募集、模擬授業体験や講演も
- 元栄養教諭らが運営する学校給食サイト「おkayu」がオープン
- 大学における教育内容等の改革状況を調査~文部科学省
- 宇宙実験を知る 日本マイクログラビティ応用学会による公開講演・公開展示
- 反転授業の動画とパンフレットを公開 ゼッタリンクス(2013年11月15日)
- 自分らしさを伝え、記入・提出を効率的に~ エントリーシート「OpenES」学生登録開始
- 世界に飛躍できる人材を~進学・留学・キャリアの相談・体験イベントを開催(2013年11月14日)
投稿者 kksblog : 2011年03月18日 16:23
コメント