KKSブログ: 第１０回「国際博物館の日」記念作文コンクール実施　月刊誌掲載のチャンスも

財団法人日本博物館協会は、第１０回「国際博物館の日」記念作文コンクールの実施を明らかにしました。

同コンクールでは、博物館（美術館、科学館、動物園、水族館、植物園などを含む）に行って、楽しかったこと、おどろいたこと、感心したこと、それらを通じて人の生き方や自然界のこと、人々の暮らしなどについて感じたこと、考えたことなどを何でも自由に書くことができます。

大きなテーマは「博物館について」ですが、タイトルは自由です。応募対象者は、小学校１～３年生の部（８００字）、小学校４～６年生の部（１２００字）、中学生の部（１６００字）となっています。

募集期間は、平成２３年２月末日～４月５日（必着）です。「国際博物館の日」のポスターを掲示している最寄りの博物館で受け付けています。

締切後は、日本博物館協会で審査の上、５月１８日に日本博物館協会ホームページ上で優秀作品を発表。各部門で日本博物館協会長賞１篇、優秀作品賞３～５編を表彰し、それぞれに記念品が贈呈されます。

また、日本博物館協会長賞を受けた作品は、月刊誌「博物館研究」に掲載される予定となっています。ただし、応募作品の返却はありません。

テーマに沿って自由に書けるので、小学生～中学生までの子どもたちはぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

教育家庭新聞社
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