KKSブログ: 国立教員養成大学に電子黒板等ＩＣＴ機器を寄贈

社団法人日本教育工学振興会（ＪＡＰＥＴ）会員企業９社は、教員養成学部を持つ国立大学法人２８校に対して、電子黒板52セットをはじめとするＩＣＴ機器を寄贈した。

教員のＩＣＴ活用指導力の向上の必要性は文部科学省から平成22年8月に発表された「教育の情報化ビジョン（骨子）」においても述べられている。

しかし、特に国立大学の教員養成学部においては、ＩＣＴ活用指導力育成の指導のための教育用ＩＣＴ環境の整備が進んでいない。

そこで（社）日本教育工学振興会（ＪＡＰＥＴ）が同会会員企業に対して呼びかけた結果、９社から賛同を得て、国立大学法人28校に電子黒板等の教育用ＩＣＴ機器が寄贈された。

寄贈先大学＝弘前大、岩手大、宮城教育大、宇都宮大、群馬大、埼玉大、千葉大、東京学芸大、横浜国大、福井大、山梨大、信州大、岐阜大、静岡大、愛知教育大、三重大、京都教育大、大阪教育大、兵庫教育大、奈良教育大、和歌山大、島根大、山口大、鳴門教育大、佐賀大、大分大、宮崎大、琉球大。

機器寄贈企業＝パナソニック（株）、（株）日立ソリューションズ、日本スマートテクノロジーズ（株）、（株）ナリカ、アバーメディアインフォメーション（株）、プラス（株）、（株）内田洋行、エプソン販売（株）、カシオ計算機（株）。

教育家庭新聞社
教材はこちら