教育家庭新聞社
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被爆体験講話は、原爆被害者である高木静子さんの広島での被爆体験を通して、核兵器の非人道性、核兵器と人類が共存できないことを考える契機とします。

映画『カウントダウンＺＥＲＯ』は、アメリカ中央情報局（ＣＩＡ）の元職員のインタビューで明らかにされた真実、ミハイル・ゴルバチョフ、トニー・ブレア、ジミー・カーターとのインタビュー、中東への原子爆弾や兵器用核分裂性物質の取引、核兵器の拡散と核兵器使用の可能性など、衝撃の実態を通して核兵器の廃絶と地球の危機について考えます。パネル展は、その映画のパネルを展示。一人ひとりが戦争の悲惨さと平和の尊さについて考える機会となることをめざしています。

ゼロになるのは「核」か「人類」か。このようなイベントは、あらためて、人類を滅亡させる危険がある核兵器の廃絶への気持ちをしっかり持ち続ける、再認識する機会になるのではないでしょうか。

カウントダウンZERO-：ピースおおさか大阪国際平和センター
「ピースおおさか開館２０周年記念事業」～核兵器の問題を描いた映画の試写会とパネル展を開催