KKSブログ: ゲーム長期禁止の経験、約３割！～ベネッセ教育情報サイト

ベネッセの教育情報サイトでは、定期的にサイトを通してアンケート調査が行われています。１月１２日に行われた調査のテーマは、「ゲーム」についてでした。

アンケートの結果、ほとんどの保護者の方が「この半年に子どもはゲームで遊んだことがある」と答えていました。

「そもそもゲーム機で遊ぶことがない・持っていない」と答えた保護者は、全体の１３％でした。つまり、９０％近くの家庭の子どもが、この半年、何らかのゲーム機を利用したことになります。そして、この半年間で子どもがゲーム機を利用した家庭の割合は、学年が上がるにつれ増えていき、小６で９６％以上でした。

この半年くらいで利用している「ゲーム機の種類」について聞いたところ、利用機種としては「ニンテンドーＤＳ」という答えが最も多くて７割以上でした。そして「Ｗｉｉ」が５割以上と、続きました。

また、ゲーム専用機以外に「パソコンでゲームをすることがある」という答えも、約６割を占めていました。

そういったことから、今度は「子どものゲーム機の使用を禁止した期間」について聞いたところ、最も割合の高かった「禁止したことはない」という答えが、約５割を占め、子どもに対し、長期間のゲーム禁止を課す家庭は、必ずしも多くないことがわかりました。

子どもが成長していく中で必要なことは、家庭で教えることも多いはずですが、少々そういう部分では不安さえ感じてしまいますね。

教育家庭新聞社
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