●自然の恵みを体験する「TaKaRa田んぼの学校2011」参加者募集中 (2011年02月14日)
作物や野菜を育てているところを見る機会の少ない子どもたちにとって、農業体験は自分たちの食べ物がどのように作られているかを知る良い機会です。学校でバケツ稲を育てているところも多いですが、やはり広い田んぼでの田植え、稲刈りをやらせてみたいですね。
宝酒造株式会社は、自然の恵みと命のつながりを学ぶ「TaKaRa 田んぼの学校2011」を関西・関東それぞれで開催します。お米や(もち米)づくりや自然観察などの体験を通して、親子でともに自然の尊さや食べ物の大切さ、命のつながりや生物多様性の保全などについて学びます。全国の小学生とその家族を対象に、現在参加者を募集しています。
「田んぼの学校」は2004年4月から毎年開催しており、今回で8回目ですが、これまでは千葉県のみでの開催でしたが、今年から新たに関西校として京都府南丹市の田んぼ及び宝酒造伏見工場(京都市伏見区)を開校します。関東校は千葉県印旛郡栄町の田んぼおよび宝酒造松戸工場(千葉県松戸市)での開催です。
内容は、春から秋までに「田植え編」「草取り編」「収穫編」「恵み編」の4買いの活動をそれぞれの会場で行います。「田植え編」「草取り編」「収穫編」ではその名の通り、田んぼで参加者が直接その作業を体験します。「恵み編」では「おもちパーティー」で収穫したもち米をついてお餅を作り、みんなで食べます。さらに収穫したもち米を使って、宝酒造の工場で本みりんを製造し、その本みりんが参加者に届けられます。
参加費用は大人1人1,000円、子どもは無料です。参加応募は「田んぼの学校」」事務局まではがきでの申込、締め切りは2011年3月4日(金)です。本格的な田植え、稲刈りは大人でも体験したことがない人も多いかもしれません。また途中の草取りも経験することで、稲が生長していく過程を実感できそうです。大人も子どもも、自分の手で植えて刈り取る喜び、自然の恵みを感じられそうですね。
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投稿者 kksblog : 2011年02月14日 18:43