●教室にオープンスペースを!学習シーン別に使えるテーブルなど8種を拡充 (2011年02月23日)
プラス株式会社は、教育市場向け製品群のラインアップを強化し、2011年度の総合カタログでアイテム数を昨年度の倍以上に拡充したことを明らかにしました。
そしてこの度、学校を中心とした教育環境施設づくりのコンサルティングに長年の実績を持つ教育環境研究所の監修・協力のもと、オープンスペース向けの教育施設用家具「E5シリーズ」8種が2011年3月7日に発売されます。
同製品は、テーブル4種、可動パネル1種、可動収納3種で構成されています。組み合わせ次第で、グループ学習や個別学習、発表等、多様な学習活動に対応したコーナーづくりを可能にしてくれます。価格(税込)は49,350~219,450円となっています。
テーブルの種類には、さまざまな学習スペースに活用できるシンプルな「長方形テーブル」、会話がはずみ、コミュニケーションが円滑になる「円形テーブル」、組み合わせて多様な形がつくれる「台形テーブル」、2つの円をゆるやかな曲線でつなげたユニークな形の「ピーナッツ形テーブル」があります。
可動パネルには、グループ学習や発表に活用できる「ホワイトボード」、可動収納には主に画用紙を入れるほか、間口が大きいので、ランドセル、鍵盤ハーモニカ、絵の具セット、算数セットなども収納できる「2×3棚」、本や教材を収納したり、また教室にランドセル置きがない場合はその代用もできる「3×3棚」、プリント収納に最適な「プリント棚」があります。
同社はこれらの製品の発売を契機に、ファニチャー事業における成長・育成分野と位置付けた教育市場に向け、「高品質・低価格・グッドデザイン」を追求した製品開発を今後も拡充していくとのことです。
子どもたち一人ひとりのスペースを大切にしていくためにも、多目的に利用できる空間作りへの工夫が必要でしょう。
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投稿者 kksblog : 2011年02月23日 11:24