KKSブログ: 家庭学習の教材「正しい解き方ドリル」の新商品発売～旺文社

教育出版の（株）旺文社が、小学生向けドリル「正しい解き方ドリル」シリーズから、算数、理科、社会の新ドリルを発売します。

「正しい解き方ドリル」は、2010年3月に国語と算数の16冊を刊行以来の人気シリーズ。ドリルは1枚1枚切り取って使うタイプが多い中で、このシリーズは問題集タイプになっていることから、学習した履歴を確認しながら振り返り学習もできるようになっています。

今回は2月21日に『数・量・図形問題の正しい解き方ドリル（1～6 年）』、『理科理科問題の正しい解き方ドリル（3～6 年）』を、3月22日に『社会問題の正しい解き方ドリル（3～6 年）』をそれぞれ学年別に刊行します。

学習指導要領の改訂により、小学校での授業時間が6年間で約300時間増えます。今後はより家庭学習も重要になることから、「正しい解き方ドリル」は学習の習慣化を促すことをめざし、家庭学習に最適の教材になるようにつくられています。

特長としては、全学年に達成表、算数の低学年には達成シールが付いています。達成感を持たせることで、毎日の学習のモチベーションを維持し、1冊をやりきることができるように工夫されています。

「理解」ページでは基本を学習、「練習」ページでは理解度をチェックします。ステップ式に進めることから、つまずかず無理なく学習できるようになっています。理科、社会は豊富な図やイラスト入りで、親しみやすい構成になっています。

新学習指導要領となる新年度ももうすぐ。対応したさまざまな教材の中から、学習者それぞれに合った教材が見つかるといいですね。

教育家庭新聞社
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