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●平成22年度、内閣府による青少年のインターネット利用環境実態調査 (2011年02月15日)
この調査は、平成21年4月に「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」が、施行されたことに引き続き、青少年および、その保護者を対象として実施したものです。
この調査は、インターネットの利用状況、フィルタリングの認知および、普及の状況、ならびにフィルタリングの改善ニーズ等を調べることによって、青少年インターネット環境整備法の実施状況のフォローアップのための基礎データを得ることを目的としています。
調査の項目についてですが、青少年調査(青少年に向けた調査)と、保護者調査とに分かれており、青少年調査では、携帯電話の利用状況、パソコンの利用状況、インターネットの利用状況、フィルタリングに関する認識、について調査しました。
そして、保護者調査では、子どもの携帯電話の利用状況、子どものパソコンの利用状況、保護者による子どもの管理、インターネットに関する保護者の認識、について調査しました。
青少年調査についても保護者調査についても、たとえば、携帯電話であれば、携帯電話の所有状況や携帯電話の種類、使い始めた時期、メールの利用、サイトの閲覧、インターネットの利用、インターネットの平均的な利用時間、フィルタリングの利用、家庭のルール、ルールの遵守 、と、大変細かい内容の調査となっています。
綿密な調査で出てきた結果を今後にしっかりと役立てて、インターネットを安心して使えるようになってほしいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年02月15日 01:28
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