●学校で、家庭で、社会で、「国民を守る情報セキュリティサイト」が公開 (2011年02月13日)
内閣官房情報セキュリティセンターにより、「国民を守る情報セキュリティサイト」が公開されています。
同サイトには、「知る・守る・続ける」「家庭で」「学校で」「会社で」「情報セキュリティ月間」「困った時に」のおもに6つのカテゴリーがあります。
「知る・守る・続ける」 は、平成22年度の「情報セキュリティ月間」の情報セキュリティ対策のエッセンスを国民に端的に伝えるキャッチフレーズです。このキャッチフレーズは、月間期間中に実施する各種取り組みに利用されています。
家庭では、電子メール、オンラインショッピング、ソーシャルネットワーキングなど、さまざまな機能・サービスから自分の身を守るための方法、そしてインターネットを利用する子どもたちがトラブルに巻き込まれないようにするための方法が紹介されています。
学校のカテゴリーでは、教員・学生がインターネットの安全な利用方法を身につけることで、学校のネットワークの情報セキュリティを高め、学生や教職員をサイバー犯罪から守ることを目的としています。
「教員の方へ」のページでは、学校のネットワークを守る方法と、学生に情報セキュリティの重要性を伝えるためのヒントを学ぶことができます。「生徒・学生の方へ」のページでは、インターネットの安全な利用方法を学ぶことができます。
また、「困ったときに」のカテゴリーでは、情報セキュリティ対策をおこなうためのヒント集や、情報セキュリティの重要性を学ぶための教材、情報セキュリティに関するトラブルが発生した際の相談窓口なども掲載されています。
これからはますます学校や家庭での情報セキュリティ教育が重要になっていきます。教材やヒント集をうまく活用しながら、よりわかりやすい教育に努めていきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年02月13日 18:12