●第2回 コミュニティ・スクールの在り方「熟議」開催 (2011年02月12日)
文部科学省は、2月18日にコミュニティ・スクールの取り組みを推進する第2回の熟議を開催することを発表しました。コミュニティ・スクールの取り組みを推進する教育委員会54の教育長の参加によるものです。
◆第2回コミュニティ・スクールのあり方「熟議」
日時:平成23年2月18日(金曜日)13時00分
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟3階 310室
テーマ
1 学校運営協議会の実質化を図るための取組
2 地域住民との協働・参画を増やすための取組
3 幅広く継続的な支援の確保のための取組
4 関係機関の連携拡充を図るための取組(行政部局間、企業・大学等)
傍聴を希望する方は、2月16日までに氏名、所属(職業)、連絡先を明記の上、文部科学省初等中等教育局参事官付(syosanji@mext.go.jp)へ電子メールで申し込んでください。
コミュニティ・スクールってみなさんご存知でしょうか?
コミュニティ・スクールとは、日本語訳すると学校運営協議会制度というそうです。地域の公立学校の運営に、保護者・地域の住人の意見を生かし、教育をみんなで支えていこうとする仕組みのことです。
コミュニティ・スクールには保護者や地域の住民からなる運営協議会が設けられ、それが学校の基本方針を承認したり、意見を述べたりすることで、保護者・地域住人みんなの意見を学校運営に反映させることができます。
昨年10月12日には、すでにコミュニティ・スクールを設置した教育委員会の委員長等によって、コミュニティ・スクールのこれまでの成果と今後の在り方について熟議が実施されました。
第一回の熟議では、4つの課題(①学校運営協議会の実効性の向上、②活動基盤の整備、③より地域に根差した学校運営協議会の取組の推進、④教員の負担感の軽減)が見つかったため、2月18日の第二回熟議では以上の課題の具体的な解決策を考えるそうです。
三人寄れば文殊の知恵。
たくさんの方との関わりの中で、子どもたちを見守る環境は、親にとってはありがたいことです。
第2回 コミュニティ・スクールの在り方を考える「熟議」の開催について:文部科学省
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投稿者 kksblog : 2011年02月12日 23:11