●「未来は、英語力必要の社会に」と、9割が予測しています~アイシェア (2011年02月08日)
2011年度より、小学校5・6年生で、週1コマ「外国語活動」として、英語学習が必修となります。また、2010年には、株式会社ユニクロや楽天株式会社などの大手企業が、英語の公用語化を発表するなど、英語力強化を制度として積極的に取り入れる動きが強くなってきました。
このような状況の中、自身の英語力や、これからの日本を担う子どもの英語学習について、親世代である社会人はどのように考えているのだろうか?ということで、株式会社アイシェアが、ネットユーザーを対象に、調査を行いました。
回答は、有職者である30代から40代の男女1,722名から回答を得、そのうち、「小学生以下の子どもがいる」という回答者は、579名でした。
回答者全員に、「現在の自分の英語力」について聞いてみたところ、「とても自信がある」と答えた人は、わずか2.3%でした。「少し自信がある」という人は、18.4%と、結局、自信があると言えるのは少数派、実に8割の人が「まったく自信がない」と答えました。
その反面、「現代社会において英語力は必要である」と、80.6%の人が答えています。ところが、必要性を感じる人のうち、「具体的に英語を身につけるために行っていることがある」という人は、わずか21.3%で、必要性を感じていながらも、多くの人が行動に移せていない様子が、うかがえます。
自分は英語の必要性を感じずに来てしまったので、子ども達には、しっかり学んでおいてほしい、と考える親御さんが、多そうですね。
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投稿者 kksblog : 2011年02月08日 12:39