KKSブログ: 毎朝のバタバタの原因は、「朝食」「起床」「持ち物の支度」～ベネッセ教育情報サイト

ベネッセ教育情報サイトでは、定期的に子ども達に関することをテーマに、アンケート調査が行われ、結果が掲載されています。このたび、「朝のバタバタ」の原因についての調査が行われました。

調査の結果、「毎朝バタバタと過ごしている」という家庭が、全体の６割以上であるということがわかりました。具体的に、どんなことに最も時間を取られているのか？それを解決するにはどうしたらよいか？などについての保護者の方々の声も紹介されています。

調査は、５歳から小６までの子どもさんを持つ保護者の方に協力を得て、行われました。

まず、毎朝子どもさんが学校に出かける前、どの程度、バタバタしているか？を聞いたところ、最も多かったのは、「まあ、バタバタしている」で、「とてもバタバタしている」という答えと合わすと、全体の６割以上でした。

学年別に見ても、通園・通学する子どもさんを持つ家庭では、どの学年でも過半数の家庭が「朝はバタバタしている」と答えました。

次に、子どもさんの毎朝の支度で、保護者が最も困っていることは？と、聞いたところ、最も多かったのは、子どもの「朝食」についてで、わずかな差で「起きる時刻」、「持ち物の支度」と続いています。

この３つは、小学生の子どもさんを持っている保護者に、「お子さまの入学当初を振り返って」ということで答えてもらっているところでも、トップを占めています。

どの家庭でも、朝はバタバタしていると聞いて、安心する人もいらっしゃるのでは、ないでしょうか。

教育家庭新聞社
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