●札幌市×ローソン×女子大生のコラボから生まれたヘルシー弁当 限定発売 (2011年02月07日)
忙しい毎日の中で、ランチをどうするか、というのは一つの課題とも言えるでしょう。特に寒い今の時期、朝早起きしてお弁当を作るのは辛い、でもお店のランチは高いし、コンビニ弁当はカロリーや栄養バランスが気になるし…毎日のことですから、余計に悩ましい問題ですね。
コンビニの大手、ローソンは、2011年2月8日(火)から2月21日(月)までの期間、北海道内のローソン店舗534店にて、札幌市保健所の協力のもと、栄養学を学んでいる札幌の女子大生のアイデアを取り入れたヘルシー弁当を発売します。摂取カロリーを気にする女性から、メタボリックシンドロームや生活習慣病が気になる男性まで、健康に気をつかう人たちにうれしいお弁当です。
この企画に協力した女子大生とは、「札幌市食育学生ボランティア」として活躍している札幌の6人の栄養学を学んでいる学生です。彼女たちの意見を参考に、味・食材・栄養バランス・見た目にこだわった、ヘルシーでありながらボリューム感のあるお弁当です。1食あたりのカロリーは約629kcal、塩分は約3.7gと控えめ、野菜を豊富に使っています。
お弁当の中には、もやしナムルやかぼちゃ煮、根菜きんぴらなどボリューム感、満腹感が得られる野菜メニューが入っています。肉類には、低カロリーな鶏そぼろ、余分な脂肪を抑えた調理方法で作られた豚生姜焼き、カロリーの低いイカ焼きなどがあります。タンパク質に食物繊維、淡色野菜、緑黄色野菜と材料のバラエティが豊かで、見た目もおいしそうです。
札幌市とローソンは2010年3月に「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結しており、食育事業の協働として、健全な食生活を実践できる商品の開発を行ってきました。コンビニ弁当と言えば、手軽だけど野菜不足、カロリー高というイメージがありますが、このような栄養バランスの良いお弁当を販売することで、健康への意識改革のきっかけをつくります。
女子大生がアイデアを出したということで、同年代の女性の共感を得るのはもちろん、男性も好きそうなメニューで、幅広い層の人々に受け入れられそうです。デザートなどのオリジナル商品で「こだわり」を前面に出すコンビニも増えてきています。「健康にこだわる」コンビニがあってもいいかもしれませんね。
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投稿者 kksblog : 2011年02月07日 09:14