●海底にも山や谷、盆地がある?リアルに再現“海”地図『日本海洋地図』発売 (2011年02月01日)
株式会社昭文社は、『日本海洋地図』を発売しています。書店店頭でも購入することが可能です。
海底には陸地と同じように山(海山)や谷(海底谷)、盆地(海盆)、丘(海丘)などのさまざまな地形が存在し、特に日本近海には、大海溝をはじめとして起伏に富んだ様々な海底地形が広がっています。しかし海底の詳細な地形までも示して、ひとつの図に収録した日本地図はほとんどありません。
このたび発売される『日本海洋地図』は、日本近海の起伏を海底地形データをもとに忠実に再現してひとつの図に収録した、日本の陸地と海底の様子がひとめでわかる地図です。
おもな海底地形の名称も記載、一般にはあまりしられていない海底地形の名称、例えば「七曜海山列」や「春の七草海山群」といった曜日、植物、齢(よわい)、歳月(旧暦の月名)、天体(月の満ち欠け)などのモチーフからとったユニークな名称もあり、眺めて愉しい地図になっています。
『総図 日本海洋地図』の定価は840円(本体800円+税)、サイズはタテ788ミリ×ヨコ1091ミリです。『スクリーン 日本海洋地図』の定価は950円(本体905円+税)、サイズはタテ780ミリ×ヨコ1080ミリです。
「総図」「スクリーン」版とも掲載内容は同じですが、「総図」は折りたたみ型で販売、「スクリーン」版は紙をコーティング、筒状で販売されています。
海底は謎に包まれていますが、興味のある子どもたちもたくさんいるはずです。地図を見ることで、たのしく想像しながら“未知の世界”を知ることができそうです。
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投稿者 kksblog : 2011年02月01日 16:50