●今年は国連が定めた「国際森林年」!できることから始めて未来の森を守ろう (2011年01月31日)
内閣府は、政府広報オンラインサイトにて「みんなで歩こう!未来に残そう!豊かな森林」と題したお知らせを発表しています。
2011年は国連が定めた「国際森林年(the International Year of Forests)」です。日本国内でも「森を歩く」をテーマとして、さまざまな活動が実施されます。
日本国内での国際森林年のメインテーマは「森を歩く」、サブテーマは「未来に向かって日本の森を活かそう」「森林・林業再生元年」。このテーマのもと、国や自治体、関連団体、NGO・NPOなどによって、さまざまな活動が展開されていく予定となっています。
日本は国土の7割近くを森林が占める世界でも有数の森林大国ですが、近年は都市部に住む人が増え、森林の自然や森林の恵みに触れる機会が減ってきています。
こうした中、国民全体で日本の森林づくりを推進するため、平成19年から「美しい森林づくり推進国民運動」がスタートしており、農林水産省では、さまざまな施策を通してこの運動を応援しています。
その一環として、平成20年12月から森林づくりのための行動に参加する人たちを「フォレスト・サポーターズ」として登録する仕組みが始まりました。林業に携わる人、山村に暮らす人、都市に暮らす人や企業・団体などさまざまな人が集まり、森林づくりのために行動しています。
植樹や間伐、下草刈りなど、森林づくりの作業を行うボランティアが各地で行われています。国土緑化推進機構やフォレスト・サポーターズのウェブサイトでは、森林ボランティアに参加したい人のためにさまざまな情報を提供しています。
また、国産材の製品を利用したり、「緑の募金」に協力するなどの活動も、わたしたちができる活動として紹介されています。
今年は「国際森林年」ですので、子どもたちと身近にできるところからさまざまな活動をおこなってみてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2011年01月31日 17:06