KKSブログ: 旺文社の超基礎問題集「とってもやさしい社会」の３冊が刊行されます

このたび、教育出版の株式会社旺文社が、中学１～３年生を対象にした超基礎の問題集「とってもやさしい社会」中学地理・中学歴史・中学公民の３冊を、刊行することとなりました。刊行される日は、２月２日（水）です。

この３冊は、「とってもシリーズ」の第５弾です。「とってもシリーズ」は、中学生に各教科の基本的な内容を、きちんと理解してもらうことを目的とした問題集ということで、発売されているものです。

「とってもやさしい社会」では、用語説明のみになりがちな、社会の内容が、図やイラストをふんだんに使うことで、わかりやすく解説されています。そして、各単元は、４ページでまとめてあり、飽きずにかつ計画的に学習を進めることができます。

見開き２ページの説明部分にはＱ＆Ａコーナーが設けられ、たとえば「なぜ、アジアでは米を、ヨーロッパではパンを食べるの？」など、身近な疑問が扱われています。

「知っ得！知っているといい話」では、各単元に関係する事例や出来事を紹介することで、社会に対して興味を持ってもらえるよう、工夫されています。

また、裁判員制度などの、最新のおさえておくべき話題も網羅されています。

値段は、それぞれが税込みで９２４円と、手ごろな価格です。「社会」の勉強でお困りのお子さんには、一度ごらんになってみてほしいですね。

教育家庭新聞社
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