●「初詣」「初日の出」ご利益を感じるのはどっち?ウェザーニューズ「年始調査」 (2011年01月18日)
お正月と言えば、まず何を思い出しますか?お年玉、年賀状、初詣、おせち、初売り…。株式会社ウェザーニューズでは、日本の冬を楽しく過ごそうという「冬企画」の一環として、同社の携帯サイトユーザーを対象に「年始調査」を行いました。お正月に関するさまざまな調査結果を、全国および都道府県別にまとめています。
「初物」に福があると言われますが、お正月にどんな「初物」にいちばん御利益があると感じているか、全国で最も多かったのは「初詣」で45%、次は「初日の出」で37%でした。この2つを回答した中で、東京都や神奈川県など、東日本で「初日の出」が早く見られるところでは「初日の出」、逆に日本海側の「初日の出」が見えにくい地域、奈良県や三重県など有名な神社があるところでは「初詣」が多くなりました。
初詣は大晦日の夜からか、元日の日中に行くのが一般的かと思いきや、元日以外に行く人も多いようです。最も多かったのは「元日の夜が明けてから」で27%でしたが、大晦日に行くいわゆる「2年参り」、元日の初日の出前を含めても40%弱といったところでした。三が日を合わせても60%でした。調査を行ったのは1月3日〜5日でしたが、「これから行く」と答えた人が24%と多く、これには大晦日から元日に大雪に見舞われた日本海側の県で多く「行こうにも行けなかった」ことも理由のようです。
年賀状を「書いた」「もらった」枚数は、全国平均は「書いた」のが37.3枚、「もらった」のが33.9枚となっています。都道府県別に見ると、「書いた」「もらった」のいずれも、石川県、富山県、北海道がベスト3に入っています。福井県も比較的上位に入っていますし、北陸では年賀状を利用する人が多いようです。年代別に見ると年齢が上がるごとに利用数が多くなる傾向があり、最も少ないのは20代でした。アナログなハガキではなく、年賀メールを利用する人が多いのかもしれませんね。
日本全国「お正月」は共通のようで、地域ごとにいろんな違いがあって面白いですね。自分の住んでいる地域の風習だけでなく、親の出身地によってもお正月の過ごし方が変わってくることもあります。家庭ごとや他の地方の「お正月の過ごし方」を調べてみると面白そうですね。
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投稿者 kksblog : 2011年01月18日 10:59