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国立国会図書館が所蔵する暦のコレクションで、日本の暦の歴史をたどろう (2011年01月14日)

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国立国会図書館により、「日本の暦について」のウェブコンテンツが公開されています。

当コンテンツでは、同図書館が所蔵する暦のコレクションによって、日本の暦の歴史をたどり、中でも江戸時代に流行した暦の一種である大小暦(だいしょうれき)の楽しみ方が紹介されています。

カレンダーには1月のように31日ある月と、4月のように1日短い30日の月があります。また2月は28日で、4年に1回の閏年(うるうどし)には29日になります。このように、月の長さはなぜ違うのか?といった疑問に答えてくれるページもコンテンツ中にあります。

また、旧暦(きゅうれき)や暦注(れきちゅう)などといった、普段は聞き慣れない言葉に関しての説明がされているページや、暦の渡来から太陽暦の導入までの歴史を紹介したページも読むことができます。

蔵書検索案内についても使い方が載っているので、各自が国立国会図書館の蔵書目録(OPAC)で暦に関する資料を検索することも可能です。

「日本の暦」についてより深くすることができる良い機会ではないでしょうか。子どもたちと一緒に勉強してみても面白いかもしれません。

国立国会図書館 「日本の暦」



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投稿者 kksblog : 2011年01月14日 17:28


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