●「月1回以上」子どもの写真を撮る保護者は9割以上、頻度が高いのは「就学前」 (2011年01月13日)
株式会社ベネッセコーポレーションにより、写真や動画での子どもの撮影についての調査がこなわれました。
写真を撮る頻度について最も多く寄せられたのは、「1季節に数回」という声でした。全体の約4割を占めています。
学年別に見ると、撮影頻度が最も高いのは、子どもが「就学前」の場合です。「月1回以上」写真を撮る保護者が9割以上に達しています。そして、子どもの学年が上がるにつれて頻度は低くなり、「小6生」からは、「月1回未満」の割合が半数を上回りました。
また、撮影に使うのは、「デジカメ」が9割以上とダントツ。次いで「ケータイのカメラ」が約5割であり、デジタル機能による撮影がほとんどであることがわかります。「フィルムのカメラ」は、「インスタントカメラ」を含めても、1割に達しませんでした。
写真撮影の場面で最も多かったのは、「旅行や遊びに行った時に子どもの写真を撮る」という保護者です。続いて、「運動会や親子遠足などの学校行事」でした。
この2つの割合は、どの学年でも高くなりましたが、子どもの学齢に反比例して増えるのは、「写真はあまり撮らない」という保護者です。
「体がどんどん大きくなっている中学校時代こそ、写真に撮って成長を記録したいのですが、反抗期真っ最中のため、なかなか撮らせてくれません」「高1という年頃の男子なので、家族と一緒に写真に写りたがりません」といった声も寄せられています。
我が子はいくつになっても、保護者にとっての最愛の被写体ではないでしょうか。思い出をたくさん残すためにも、写真や動画は数多く撮っておきたいですね。
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投稿者 kksblog : 2011年01月13日 18:21