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発音練習・指導に学習管理もできる発音矯正システム 中学・高校向け新発売 (2011年01月04日)

amivoice_110102.jpg株式会社アドバンスト・メディアは、中学・高校向け発音矯正システム「AmiVoice(R) CALL –pronunciation-」を新しく発売します。大学をメインターゲットとしていた従来の英語発音矯正システムを、中学・高校向けに単語数を絞ることで、実用的で価格も抑えることができました。

AmiVoice(R)の特徴は以下の4点です。
1.良くない発音を指摘する「発音評定機能」
2.日本人が苦手とする発音を、聞き分ける力をつける「聞き分けリスニング練習」
3.苦手な発音を単語単位で集中的に練習する「苦手発音練習」
4.学習したデータを、統計的に確認できる「統計履歴」

日本人が英語を習得するために壁になるのが「発音」「リスニング」です。母音も子音も日本語よりも多いため、使い慣れた日本語に変換してしまうと、どうしても「カタカナ英語」になってしまうのです。「発音評定機能」では日本人独特の「カタカナ発音」をピンポイントに指摘・評価し、発話の波形やグラフなどの資格情報表示することで、視覚的に自分の弱点が把握できます。「聞き分けリスニング練習」では、「fall」と「hall」のような日本人が聞き分けることが難しい単語を並列して表示しながら再生することで、発音を聞き分ける力を高めます。

さらに練習を積み重ねることによって、その成果がデータとして蓄積されていき、一人ひとりのクセや苦手な発音が明らかになります。「苦手発音練習」では発音評定で指摘された苦手な発音を、集中的に練習できます。音声だけでなくアニメーションで舌や唇の動きが表示され、それを真似ることでさらに効果的です。学習結果や「苦手」の改善の推移は、「統計履歴」によって客観的なデータとして統計的に確認することができます。先生はこれを利用して、生徒の学習経緯や苦手ポイントを確認し、的確な指導を行うことができます。

「一対多」である集団学習の場では、一人ひとりの弱点をきめ細かく指導するのは難しいものですが、音声認識技術によって苦手を可視化したり、学習頻度を統計化したりすることによって目が届くようになります。このような学習指導の手助けをしてくれるシステムは、学校・先生・生徒それぞれにありがたいものになりそうですね。

英語発音矯正システム「AmiVoice(R) CALL –pronunciation-」、中学・高校向けを新発売!|アドバンスト・メディア



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投稿者 kksblog : 2011年01月04日 09:55


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