KKSブログ: 子どもを事故から守る！プロジェクト～政府広報オンライン

政府広報オンラインより「子どもを事故から守る！プロジェクト」として、このたび設定されたのは、「子ども安全メールｆｒｏｍ消費者庁」というもので、事故予防に役立つ情報を、メールで発信するというサービスです。

このサービスを始めるにあたり、子どもの死因のトップクラスとなっているのが「不慮の事故」であるということが、あります。

子どもの事故は、過去に発生した類似の事故情報を知っていると、多くの場合、未然に防ぐことができます。そんなことから、社会全体で事故情報を共有し、子どもの事故防止を図るために、消費者庁では平成２１年１２月から「子どもを事故から守る！プロジェクト」がスタートしました。

配信されるのは、メール配信サービス、携帯サイト、ホームページで、保護者の方々に役立つ子どもの事故予防情報です。

子どもの「不慮の事故」は、子どもの年齢（月齢）や発生場所などによって異なり、同じ事故を繰り返さないために、事故の発生情報を共有、事故の原因を究明、事故原因となった製品や施設などを改善、事故を予防する、といったような事故を繰り返さないシステムを築いていくことが重要となります。

「子どもを事故から守る！プロジェクト」の主な内容は、保護者に対する情報のつなぎ、地方公共団体、学校等の関係者に対する情報のつなぎ、事故原因となる製品、施設の改良の促進、といったことです。

まさかと思ったことが起こるのが、子どもの事故であったりします。未然に防ぐことが大切だと思いますよね。

教育家庭新聞社
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