●使える英単語をiPhoneアプリで効率的に身につけ長期記憶へ (2011年01月26日)
ソフトバンクグループのBBソフトサービス(株)が、iPhone/iPod向け英単語アプリ『SHOOTAN GO! 英単語3000』の提供を開始しました。
モバイルアクセサリーやPCソフトウエアなどのアイテムをラインナップしている「SoftBank SELECTION」からの提供で、英単語を効率的に身につけるために作られたアプリ。収録単語は、東大生に最も支持されているベストセラー「音読英単語」、「速読英熟語」の両書籍から抜粋されていて、大学受験からTOEIC対策まで、幅広く対応しています。
人が自然に母国語を習得する過程に着目し、勉強することだけではなくiPhoneを使って「触れることによる記憶」、「ゲーム感覚で記憶」という2つの要素を取り入れています。これにより、“使える英単語”を確実に身につけることができます。
構成は大きく分けて4つ。宇宙を舞台としたシューティングゲームの形式で英単語のつづりを覚えることができる「ストーリーモード」と「ひたすらモード」、英単語の音声が自動で再生され、英単語と日本語訳が表示されリスニングを行うことができる「聞き流しモード」、英単語帳としての役割を果たす「単語一覧」の4つのモードがあります。また、iPhoneのマルチタスク機能を利用して、「聞き流しモード」を実行しながらインターネットで関連する内容を調べるなど、アプリケーションを利用した複合的な学習が可能です。
舞台が宇宙のゲームでは、出題される単語のアルファベットが隕石になって飛んできます。そこで、宇宙船に乗ったくま吉と一緒に、アルファベットを単語になる順番にタッチで隕石を撃ち落としていきます。隕石がぶつかると、宇宙船の耐久力ゲージが減り、0になるとゲームオーバー。このような学習で、長期記憶へ定着させていきます。
どこでもいつでも利用できるiPhoneなどのメリットを十分に活かした英語学習で、単語力を身につけることができそうですね。
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投稿者 kksblog : 2011年01月26日 22:50