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今年の流氷予測、昨年より見ごろ期間が長く3月中旬まで ケータイ情報配信も (2011年01月17日)

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株式会社ウェザーニューズにより、オホーツク海における今シーズンの流氷見頃予報の発表および、携帯サイト「ウェザーニュース」で流氷コンテンツが開始されました。

同社のグローバルアイスセンターの見解では、現在、オホーツク海の流氷はサハリン南端から順調に南下しており、早ければ来週中にも枝幸~紋別で流氷初日を迎える見込みとのことです。

その後、沿岸の流氷の範囲は宗谷海流に乗って拡大し、ウトロで1月下旬に、枝幸、紋別、網走で2月上旬に、根室では2月中旬に見頃を迎える予想となっています。

また、知床半島のウトロでは、昨年より見頃期間は長く、3月中旬まで楽しめる予想が出ています。道東沿岸で流氷の勢力が持続するためには、沿岸付近の水温が十分低いことと、北部から多くの流氷が寄せてくることが必要です。

今年は、道東沿岸の水温は昨年より低めですが、オホーツク海全体の流氷量が少ないと予想されています。もし、冬型の気圧配置が卓越し、北風が強く吹くようであれば沿岸に十分な量の流氷がやってくる可能性もあります。

携帯サイト「ウェザーニュース」内では、シーズン中の見頃予報の他、風などの影響で日々の変動が大きい流氷を見逃すことがないよう、当日と週間の流氷予報を毎日更新し、最新の情報を届けてくれます。また、利用者から寄せられる流氷の写真や報告もサイト内で紹介し、多くの方と流氷を追い、楽しむことができるようになっています。

流氷のシーズンが今年もやってきます。毎年楽しみにしている人も多いのでは?子どもたちと一緒にダイナミックな流氷が見られるといいですね。

「流氷見頃予報」発表。昨年より見頃期間長く、3月中旬まで楽しめそう。/ウェザーニューズ



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投稿者 kksblog : 2011年01月17日 20:49


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