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ケータイの実態を解明し、社会変化を展望『ケータイ社会白書2011』 (2011年01月14日)

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2010年は、スマートフォン元年と呼ばれるほど、さまざまな端末が発売され、世界中のWWWを閲覧し、ネットコミュニティに参加するインターネット端末として、音楽・動画を楽しむプレーヤーとして様々なアプリケーションを使いこなす万能コンピュータとして、その用途が大きく広がりました。今後はさらにいっそう発展していくことが予想されますが、人々はどのように利用していくのでしょうか。

(株)NTTドコモが設立した「モバイル社会研究所」が、『ケータイ社会白書2011』を発刊しました。

白書は、昨年2月に実施した大規模なアンケート調査をもとに、人々のコミュニケーション行動から「ケータイ」という情報通信メディアの実態を解き明かし、社会変化を展望しています。図版や写真を500点以上掲載しており、ビジュアルでやさしく解説した書籍となっています。

巻頭特集では、「ケータイのカタチ」と題し、1970年の大阪万博で展示された「ワイヤレステレホン」を原点に、端末デザインの視点からスマートフォンに至る革新の変遷を追いかけています。本章では、アンケート調査に基づいた「ケータイ社会」の実態、ケータイをビジネスに活かすヒントや成功事例の紹介、SNSやTwitterなどの最新ネットメディアを取り上げるなど、モバイル・コミュニケーションの現在および将来への社会・文化的影響を研究・分析しています。

また、巻末には「ケータイ社会年表」を収録しており、さらに調査結果の一部は白書の購入者にデジタルデータで公開しているので、プレゼンテーションやレポート作成などに活用することもできます。

今や、いつでもどこでも誰とでも、ケータイでコミュニケーションは当たり前の時代となっています。飽和したかにみえたケータイも、さらなる進化を続けています。白書ではその変遷、将来の展望など、ケータイにまつわる諸々をくまなく網羅し、まとめたものといえそうです。


モバイル社会研究所 ≫ ケータイ社会白書2011



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投稿者 kksblog : 2011年01月14日 16:08


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