●上向きでも書ける「パワータンク」シリーズに「極細0.5mm」登場 (2011年01月20日)
ボールペンを使っていると、線がかすれる、インクが途切れる、インクの出方にむらが出る、なんてことがありませんか?書いている途中でこういう症状が出ると、イライラしちゃいますよね。
三菱鉛筆株式会社は、ペンを水平以上に傾けてもスムーズにインクが出てくる、加圧ボールペン『パワータンク スタンダード』、『パワータンク スマートシリーズ』から、細く濃く書ける「極細(ペン先径0.5mm)」が1月27日(木)から発売されます。
「パワータンク」は2001年に発売したシリーズで、インクを常に圧縮空気を押し出すことで、雨や雪、氷点下など、屋外での過酷な環境でも書けるという特徴のボールペンです。机がないところで筆記すると、何気ない内にペン先を水平より上に傾けてしまう「上向き筆記」をしてしまうことがあります。普通のボールペンで上向き筆記をすると、ペン先から空気を巻き込んでしまいインクが出なくなる原因となります。「パワータンク」はインクを内側から押し出すので、書き続けることができるのです。
これまでは0.7mmと1.0mmという2種類の線幅でしたが、最近は極細時のニーズが拡大していることから、今回の「パワータンク極細0.5mm」発売にいたりました。極細ボールペンでは、単にボールを小さくしただけでは出てくるインクの量が少なく、書いた文字が薄く見えてしまいます。そこで新開発のペン先では、インクの流出量を可能な限り多くすることで、細くかつ濃く見える描線を実現しました。
「スタンダード」は使う人や場所を選ばない、シンプルなデザインです。赤または黒のクリアボディとラバーグリップで、オフィスでも屋外の現場でも活躍します。「スマートシリーズ」はグリップ部分がクリアになっているカラフルな軸で、シルバー、ピンク、イエローの3色です。また限定カラーとして、軸部分にストライプ柄をあしらったブルーストライプ、ピンクストライプも登場します。
細く濃い線が書けることで、細かい書き込みもキレイに書けますね。校外学習やフィールド調査でも活躍しそうです。
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投稿者 kksblog : 2011年01月20日 15:44