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小海のこどもたちとびわとけんによる『おもいでびじゅつかん』開催 (2010年12月19日)

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長野県小海町にある小海町高原美術館では、展覧会『おもいでびじゅつかん』が開催されています。

小海町に関わりが深く、郷土を拠点に活躍している作家、たかはしびわ氏と田嶋健氏と、町内2つの小学校の子どもたちの協同による展覧会。学校の授業で子どもたちが制作した作品を美術館に持ち込んで展示したものではなく、美術館の展覧会として作家がプログラムを考え、子どもたちが制作した展示品で構成されています。

小海町高原美術館は、作家や研究者を迎えての子ども向けワークショップやレクチャー、対話を重視した鑑賞授業、美術教育をテーマとした展覧会の開催、ものづくり教室、学校へのクリスマスカードのプレゼント、先生方との交流や研修等を実施し、美術教育を通じた学校との連携に力を入れている美術館です。

このたび、今回参加した2つの小学校は統合が決まり、新しい出発に向けての準備が進められています。そこで、それぞれの学校の思い出を大切にしつつ、未来へ向かって羽ばたこうとしている子どもたちにとって、この展覧会が大切な思い出になるようにと開催されることになりました。

入館料は無料で、1月16日まで開催されています。子どもたちにとって、思い出作りと新しい仲間との出会いおよび協同作業が、美術館での展覧会開催になるのは素敵ですね。


小海町高原美術館 おもいでびじゅつかん



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投稿者 kksblog : 2010年12月19日 15:29


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