« 平成22年度「私立学校施設の耐震改修状況調査結果」~文部科学省 | トップページへ | 2010年12月21日、東の空に上ってくる月はどんな形? 皆既月食 »

ふたご座流星群の観測チャンス!ライブ番組で中継~ウェザーニューズ (2010年12月09日)

map101209.jpg

12月14日夜から15日早朝にかけて、ふたご座流星群の観測チャンスがあるそうです。(株)ウェザーニューズは、24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」で、視聴者と冬の夜空を彩る流星を楽しむために、14日夜より全国7ヶ所から、ふたご座流星群の様子を同時中継します。

ふたご座流星群は、三大流星群のひとつとされていて、毎年数十個の流星が見られることで知られています。流星が流れてくるように見える中心点(放射点)が、「ふたご座」のα星、カストル(ふたごの兄)のそばにあるので、ふたご座流星群と呼ばれているそうです。

出現期間は12月5日から20日頃ですが、ピークを迎える14日夜は、北日本と東日本から西日本の太平洋側の広い範囲において、雲が少なく流星の観測チャンスがあります。

携帯サイト「ウェザーニュース」では、14日夜から、天頂・東・西・南・北の5つの方角の1時間先まで10分ごとの天気をチェックすることができます。この予測を活用することで、空を見上げる方角をすぐに決めることができる他、雲を避け、流星がよく観測できる時間帯を選んで外に出かけることもできます。また、流星をカウントできる『流星カウンター』の機能もあり、利用すれば自分が何個見えたのか、周りにどれくらい見えた人がいるのかを随時知ることができます。

観測する際、目印となるふたご座は宵の頃に東の空に出現し、夜半すぎに天頂付近を通り、明け方に西の地平線に沈みます。ほぼ一晩中、空に姿を現すふたご座の動きを追うことで、流星を見つけやすくなります。

観測には厳しい寒さの時期ですが、その分空気の透明度がよく、流星は見つけやすいし、夜も長いことから、長い観測時間をとれますね。防寒対策をして、観測にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


三大流星群の一つ“ふたご座流星群”、一週間後にピーク!/ウェザーニューズ



« 平成22年度「私立学校施設の耐震改修状況調査結果」~文部科学省 | トップページへ 2010年12月21日、東の空に上ってくる月はどんな形? 皆既月食 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2010年12月09日 23:59


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週水曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



ネタなどへのお返事
KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事の大事なトコだけ読めるようになってます。あと、古い携帯は文字化けするかも


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ