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文部科学省情報ひろば 12月6日より企画展開催「宇宙・物質・生命の謎を解く」 (2010年12月04日)

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文部科学省情報ひろば(旧文部科学庁舎3階)は、旧大臣室の展示をはじめ、教育、スポーツ、科学技術、文化について、折々にさまざまな分野の展示をし情報発信の場としています。この展示のうち、第4ブースの科学技術・学術分野の展示物を、「宇宙・物質・生命の謎を解く」と題した企画で、12月6日(月)から展示することを発表しました。

企画展名:「宇宙・物質・生命の謎を解く」
期間:22年12月6日(月)10:00~3月25日(金)
展示場所:文部科学省情報ひろば 展示4科学後術・学術
協力期間:大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(通称:KEK)
内容:
①宇宙誕生と進化の謎の紹介
②宇宙の謎を解く装置の紹介
③物質・生命の謎を解く研究の紹介
④KEKの紹介

「重さとは何か?」「宇宙は何でできているか?」「宇宙の始まりビッグバンとは?」「僕たちは何からできているのか?」などの謎について紹介されます。理解しやすいよう、物質は宇宙全体の4%でしかないことを示す展示として、黒飴と色つきキャンディーを暗黒物質と通常物質との対比することで視覚的な効果を狙った展示も用意されています。

その他にも、KEKがつくばキャンパスに設置している宇宙の謎を解くための施設について紹介します。謎を解く装置の象徴となる「Belle測定器」は、レゴブロックを使い来年1月には模型展示される予定です。

科学の分野の第一線を走る研究で、2008年には小林誠博士と益川敏英博士がノーベル賞を受賞した分野の研究です。難しそうな研究を、判りやすく解説されているものです。冬休みの期間中も展示していますので、子どもと一緒に展示会を見に行くのもいいかもしれませんね。

「文部科学省情報ひろば」の新たな企画展示の実施:文部科学省



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投稿者 kksblog : 2010年12月04日 14:39


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