KKSブログ: 鉛筆のような書き心地を実現『キャンパスジュニアペンシル』発売

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●鉛筆のような書き心地を実現『キャンパスジュニアペンシル』発売 (2010年12月03日)

文具メーカーでおなじみのコクヨが、小学生用のシャープペンシル『キャンパスジュニアペンシル』と替芯および『キャンパス消しゴム』を1月11日に発売します。

『キャンパスジュニアペンシル』は、鉛筆とシャープペンの両方の良さを備えています。正しい持ち方で力を入れて字を書いた際、芯が折れないことに配慮しており、鉛筆の筆記時に近い芯径の1.3mmを採用したことで鉛筆のような書き心地を実現。芯が折れるというシャープペンシルの欠点を補った、鉛筆に代わる新しい筆記具です。

芯は黒鉛とポリマーを混合し、芯径を1.3mmと0.9mmと太くしたことで、強度が高く折れにくいので、しっかり書くことが可能です。

また、尾栓キャップは誤飲防止および外しての遊びなどを防止するため外れない構造。ペン先は、未使用時には収納できる安全性を重視した設計で、芯の減りに合わせて金属製のスライダーが移動するチップスライド機構を搭載しています。

本体は鉛筆と同じ六角形のエラストマー樹脂をコーティングしたソフトグリップを採用したことにより、鉛筆に近い感覚で正しい持ち方を学ぶことができます。本体色はブルーとピンクの4品番。替芯は2ＢとＢ、それぞれ1.3mm径と0.9mm径の４品番で、小学校低学年は1.3mm、小学校高学年は0.5mmのシャープペンシルへのステップとして0.9mmと、成長に合わせてステップアップできます。

芯の濃さに合わせて選べる『キャンパス消しゴム』は、2B用、B・HB用の２品番展開です。

小学生は、正しい持ち方でしっかりした文字を書くことを身につけるためにも、鉛筆の使用が推奨されていると思いますが、使用感が同じであれば、シャープペンシルの利用も増えていくのかもしれませんね。

コクヨ｜「シャープペンシル＜キャンパスジュニアペンシル＞」を発売

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