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第12回「ミツバチの童話と絵本のコンクール」 (2010年12月02日)

坂井敏法君「メイド・イン・ハチミツランド」と鶴岡健太朗君「ねむきちとハチさんおうえんだん」が最優秀賞

社長.JPG

山田養蜂場が主催する第12回 こどもたちのための「ミツバチの童話と絵本のコンクール」の受賞作品が決定し、ポプラ社コンベンションホールで表彰式が開催されました。

12回目となる今回は4歳から94歳までの幅広い応募者から2,205作品の応募が寄せられました。
最優秀童話賞(こどもの部)は坂井敏法君「メイド・イン・ハチミツランド」
最優秀絵本賞(こどもの部)は鶴岡健太朗君「むねきちとハチさんおうえんだん」が選ばれました。

坂井君は「家の軒先にアシナガバチが巣を作っていて、かわいくて、いっしょに遊びたいと思い考えた」のだということです。。

最優秀童話賞(一般の部)は佐野橙子さん「ノバラさんのへや」が、最優秀絵本賞(一般の部)は森みちこさんが選ばれました。

山田養蜂場の山田英生社長は挨拶で、
「乳幼児への虐待が報じられているが、家庭、地域の健全な教育力が失われていることの証ではないか。子どもの幸福度調査で、日本は14位。13位のドイツで幸福だと感じる子どもの割合は31%だが、日本は13%に過ぎない。
日本の子どもにとって、大人社会は旧き良き日本の子どもを慈しみ育んでいた社会とは違ってしまっている。
幸せを感じるには、子ども時代に夢と希望を育てていけるかにかかっている。1999年にコンクールを始めたのは、企業として子どもの幸せを真剣に考え、取り組んでいきたいと考えたから。1人でも多くの子どもがコンクールを通じて本が好きになり、コンクールを通じて子どもたちの未来のために行動することを望んでやまない」
と話しました。

作品.jpg



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投稿者 kksblog : 2010年12月02日 19:32


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