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NASA、猛毒のヒ素を摂取して生きる特殊な細菌を発見 地球外生命体か? (2010年12月09日)

NASA101209.jpg
米航空宇宙局(以下、NASA)により、猛毒である「ヒ素」を摂取して生きていくことのできる細菌が発見されました。

この細菌は、NASA宇宙生物学研究所のフェリサ・ウルフサイモン氏らの研究により、初めて明らかとなりました。

通常、生命体が生きるのに必要だとされているのは、“リン”という成分ですが、今回発見された特殊な細菌は猛毒のヒ素を摂取することで生きていくことができます。

こうしたことからも、NASA内では地球外生命体が存在しているのではないかという声が高まっています。

NASA宇宙生物学研究所のフェリサ・ウルフサイモン氏は「どこか宇宙のかなたに生命体が存在している可能性がある」と述べました。

NASAのエド・ワイラー科学局長は、「生命体の定義が広がりました」と発言しており、これからの探査にも期待が持てそうです。

宇宙のかなたに、私たちと同じような生命体が存在するのかもしれません。想像しただけでもワクワクした気持ちにさせてくれる、興味深いニュースですね。ぜひ子どもたちにも聞かせてあげてはいかがでしょうか。

NASA - NASA-Funded Research Discovers Life Built With Toxic Chemical



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投稿者 kksblog : 2010年12月09日 20:19


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