●「話す」「読む」のレベルアップ!アルクより2つの新しい英語学習教材 (2010年12月14日)
語学学習のアルクでは、PC用の学習システム「アルクのとことんスピーキング練習シリーズ」と、英語長文を読み解く力をつける本「論理を読み解く英語リーディング(和田玲:著」を発売しました。
「アルクのとことんスピーキング練習シリーズ」は、アジア各国で実績のある自動スピーチ分析ソフトを内蔵しており、PCとマイクを使って発音することで、一人でも英会話のマンツーマンレッスンのような学習ができます。「論理を読み解く英語リーディング」は、接続詞や関係代名詞、動名詞などで複雑怪奇につながれていることが多い英語の長文を、何度も読み返してしまう、まさに英文の中で「迷子」になってしまう人におすすめの一冊です。
「アルクのとことんスピーキング練習シリーズ」では、マイクを使ってお手本に続いて発音すると、「総得点」「発音」「ピッチ」「リズム」「強勢」の項目に分けて点数化し、スピーキングのレベル評価を行います。OKなら次の練習へ、そうでなければもう一度、とシステムが自動的に学習を誘導してくれます。間違いや弱点の指摘だけでなく、改善のアドバイスまでしてくれるという、至れり尽くせりの教材です。
これに採用されている自動スピーチ分析ソフト「MyET(My English Tutor)」は、台湾のL Labs Inc.が開発したもので、母音、子音、単語、音節のみならず、文章単位や単語のつながりも分析してスピーキングのレベルを判定してくれます。すでに台湾、中国、韓国などアジアを中心に世界各国で85万人が利用しているという実績を持っており、大学の語学や企業の社員研修にも使われています。
「論理を読み解く英語リーディング」は、たった3つのステップで、段落構成のセオリーを自分のモノにできる、という本です。大学入試に出てくることの多い英語の論説文には難解な長文が多いですが、そのルールを知り、文章の執筆者達がどのような論理展開を用いて主張を伝えているかを知ることで、文章を「正しく」「深く」読むことができるようになります。
英語力をステップアップしたい、と考えている人たちによさそうな教材ですね。特に受験直前の今、リーディングの本は通学時間に読むのにぴったりではないでしょうか。長文で悩んでいる受験生に、そっと差し入れてあげたくなりますね。
発音判定付き!『アルクのとことんスピーキング練習シリーズ』発売開始。
「アクティブ・リーディング」シリーズ『論理を読み解く英語リーディング』発売。
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投稿者 kksblog : 2010年12月14日 10:47