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SaaS型サービスで最新の業務システムを大学図書館に提供~NEC (2010年11月29日)

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図書館サービスの向上をはかるために、NEC(株)が、大学・短期大学の図書資料管理業務システムをSaaS型で提供するクラウドサービス『Active Campus for SaaS/図書館』を発売しました。

これを利用することにより、蔵書の管理・検索・予約・貸出・返却や大学の図書館特有の図書購入などの業務を効率的に低コストに行なえるようになります。

昨今、大学・短期大学においては、図書館の充実は重要視されています。そこで、限られた予算の中でサービス向上させるために、これまで構築・管理してきた図書館システムを利用し、コストを低減しながら最新の技術を用いて業務を効率化させることが求められます。こうし動向を背景に、『Active Campus for SaaS/図書館』は商品化されました。

『Active Campus for SaaS/図書館』は、貸出・返却管理や蔵書管理をはじめとする業務システムや、携帯電話からも可能なWeb検索・予約システムなど図書館の基幹業務に必要な全機能を提供してくれます。また、図書購入プロセスや大学の書誌管理を規定する国立情報学研究所に準拠した大学図書館間相互貸借サービスにも対応しています。多言語にも対応しており、帳簿出力など各大学で必要となる管理機能も装備されています。

学生にとっては、24時間365日Webでの貸出予約や検索サービスが利用可能になります。さらに、コストも削減されることから、今後は学生へのサービス強化も期待できます。

歴史ある蔵書の数々が、最新の技術で効率よく学生に利用されるのはすばらしいことですね。


大学の図書館向け業務システムをSaaS型で提供 | NEC


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投稿者 kksblog : 2010年11月29日 15:09


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