KKSブログ: 第８回「小学生のインターネット利用に関する調査結果」～ＮＴＴレゾナント

この調査は、インターネットアンケート・サービス「ｇｏｏリサーチ」と、小学生向けポータルサイト「キッズｇｏｏ」を提供するＮＴＴレゾナント株式会社が、小学生の子どもを持つ保護者を対象に行ったものです。「小学生のインターネット利用に関するアンケート」という形で実施されました。

この調査は、平成１４年７月に、第１回調査として行われ、その後、平成１６年５月に、第２回調査として行われ、それ以降、毎年実施されています。今回は第８回調査として、「ｇｏｏリサーチ」の登録モニターに対し、平成２２年１０月１日（金）から１０月１１日（月）にかけて実施されました。

調査結果は、以下のようになっています。

「インターネット開始時期」については「小学校１年生（２１．８％）」が最も多く、ついで「小学校３年生（１８．６％）」となり、首位は、昨年と同様の傾向でした。

そして、「フィルタリングサービス」については、小学生がいる家庭の２５．８％が利用していることが、わかりました。

特に、子ども１人に１台のパソコンを使っている、子どもたち専用のパソコンがあり複数の子どもたちで１台のパソコンを使っているといった「子ども専用のパソコン」の方が、親と共有のパソコンに比べ、フィルタリングサービスの使用率が高くなっています。

子どもたちのインターネットの開始時期は、想像以上に早い時期となっていませんか？よい形で、情報収集などの、インターネット利用ができるよう、周囲の大人の配慮は十分に必要ですね。

教育家庭新聞社
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