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企画展「テオ・ヤンセン展~生命の創造~」~日本科学未来館 (2010年11月18日)

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企画展「テオ・ヤンセン展~生命の創造~物理と芸術が生み出した新しい可能性」は、日本科学未来館(東京都江東区青海)にて、平成22年12月9日(木)~平成23年2月14日(月)まで、開催されています。

この企画展では、オランダ出身のアーティストであるテオ・ヤンセン氏の作品「ビーチアニマル」が、科学的な視点で紹介されています。

「ビーチアニマル」は、大きいものでは、体長15メートルにもおよぶ、プラスチックチューブやペットボトル、木材などで構成され、風を受けると、まるで生き物のように動き出す作品となっています。そんな人工生命体のような作品を通し、生命の本質や未来の生命の可能性を考えます。

ビーチアニマルは、新旧計13体、展示されています。世界初公開となる「シアメシス」をはじめとする、巨大作品2体と小型作品(4メートル)2体が、会場内で巧妙な動きをします。また、9つの歴代作品の展示により、作品の進化と生命の進化をなぞらえて、生命の本質に迫るという狙いもあります。

テオ・ヤンセンは、1948年生まれで、オランダ・スヘーヴェニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を専攻し、1975年に画家に転向、1990年、キネティックアート「ビーチアニマル」の制作を開始しました。アートと科学が融合したさまざまな作品を制作し、注目を集めました。

違った視点から科学を見る目というのも、興味が持てますね。お出かけになってみては、いかがでしょうか。

企画展「テオ・ヤンセン展~生命の創造~」物理と芸術が生み出した新しい可能性:日本科学未来館



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投稿者 kksblog : 2010年11月18日 22:48


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